112回目ライブ(珈琲香爐)

Masheath

2008年11月21日 18:02

昨晩は、珈琲香爐ボジョレ・ヌーボー解禁パーティーのイベントとして

サン・カンサォンが約1時間、ボサノバ・シャンソンを演奏しました。

ボサノバ・シャンソンという、この連用形な表現。

実は、サン・カンサォンのユニットにふさわしい表現かもしれません。

泉谷さんのシャンソン、私のボサノバの融合スタイルが板についてきた

と思えるライブでした。

シャンソン定番の「枯葉」、「愛の讃歌」。けっして湿っぽくならず、

かつ、あの独特な哀愁をそのまま生かしつつ、ボッサの軽いノリに弾ませたアレンジ。

この2曲は、きのうのライブの目玉といえるものでした。

今回は、店内の電子チェンバロを活用して、泉谷さんのオリジナル「きっとね」と

「オー・シャンゼリゼ」を披露。ギターとうたという原始的なスタイルから少し離れて

けん盤楽器のきらびやかさでアクセントをつけることができたと思います。

こういう酒席のライブは、つい会話が弾みすぎて、歌と会話がごちゃごちゃに

なったりするものですが、約20名の観客のみなさん、

ともども真剣に聴いていただけて、

とてもうれしかったです。

アンコールの「イパネマ」では、リオダンサーで香爐スタッフのリリアンさん登場!!

得意のサンバステップで会場を魅了し、女性客お二人も交えて、ダンスの輪を

繰り広げ、大いに盛り上がりました。

この日は、演奏冒頭、私のマイクがひとりでにスルスルと下がってしまって、

私のボーカルがマイク音量から消えてしまうハプニングも(><)

しかし、この天然ドリフターズマイクが、大いにウケて、これを基点に

ライブに勢いが増していったように思います。

そうそう、終演後に、賞味させていただいたボジョレ・ヌーボーは

お店推薦とあって、フルーティーかつコクのある素晴らしいものでした。

ワインに添えたお料理も大変美味でした。

MITSUKOさん、スタッフのみなさん、今回もありがとうございましたm(  )m

むつみさん、おつかれさま!

来月のクリスマスキャンドルナイト・ライブも

がんばってね♪

大和さん、素晴らしい試作品でした!

おかげさまで、快適な音響環境で演奏できました。

あらためて感謝いたしますm( )m