北海道・どライブツアー・7

Masheath

2009年09月30日 09:50

「たった1本のメール」ーー。

このメールから発するやりとりが、今回の北海道・どライブツアーに

輝きをもたらすことになったといっても過言ではありません。


今回の旅は、私の生まれ故郷の上砂川町で

ライブをするというのが大命題でもありました。


実は、Mさんはひそかに、9月初め、砂川市役所の

ホームページを通して、市の広報広聴課に1本のメールを

送っていました。


それは「砂川生まれの友人が望郷の思いで貴市で帰郷

コンサートを開きたい」といった内容。


それは、うそ偽りなく玉文といえるメールでした。


数日後に返信をくれたのが市役所の男性職員Yさん。

Yさんは、JR砂川駅に結節する文化交流施設「地域交流センター・ゆう」

でロビーコンサートができるよう、取りはからってくれたのです。


なんとも温かく、すばらしいはからい!

すごい、すごすぎる!!


旅の入り口で、フェリー満杯の憂き目に遭いつつも

どこか心豊かに旅路に就けたのは、Yさんの粋なはからい、

すなわち北国の温かな人情、ハートフルな歓迎の心に

触れられたからでせう。


ところで中尊寺境内で、Mさんの携帯がなりました。

それは地域交流センター・ゆうのスタッフから!!

ロビーコンサートの音響を気遣った内容です。


Mさんから携帯を渡され、恐縮汗顔で応対。


聞くと、会場は吹き抜けで音がよく響くとのこと。

わたしは、完全な生で演奏にトライしたいとの意思を

お伝えしました。


ここにも、さわやかな風が吹き込んできました。

私たちは、中尊寺の神秘なオーラ、マイナスイオンの

空気を浴びつつ、なんとも心地よい気分で

境内を後に。

一路、意気揚々と青森へ向かったのです。

(おわび・・・実は、先ほどアップロードした

どライブツアー8の記述で記憶違いがあり、いったん削除しようと

したところ、誤って、7を消してしまいました。7は会心の

作だったのに、記憶をたどって書いても元の通りにはいきません・泣)