多摩川ミニ・トリップ

Masheath

2009年11月03日 23:10

東京の多摩川に行ってきました。

大学4年(休学中)の次女が

拠点を横浜から都内に移して

就活シフトに入りました。

新住居が多摩川沿い。

いやあ、なんともアットホームな雰囲気の

まちです。

次女んとこは、矢口渡という地域の商店街の

真っ只中にあり、このストリートがなんとも

穏やかなムード。

そのものずばり「まごころ ふれあいストリート」の

冠する、そのものの商店街。





焼き鳥屋さん、八百屋さん、カレー屋さん、

釣具屋さん、家電屋さん、パン屋さん、

パーマ屋さん、居酒屋屋さん、

どの店もこじんまりとして

「屋」と「さん」をつけたくなる

温かい風情のお店が並びます。


そんな商店街をずっと南下すると川原の土手にぶつかります。

多摩川の河川敷。ここは頻繁に、アットホームなドラマのロケ地

にもなっているポイント。

「ああ、なんとなくブラウン管で、みた、みた!」とうなずけるような

光景が広がります。




例を挙げると「世にも奇妙な物語」で、未来を体験してしまう若者がその近未来の入り口で


この土手でキャッチボールを何度も繰り返す。

そんなシーンが脳裏に残っていますが、

そんな牧歌的なシチュエーションがぴったりのロケーションといえます。





2日に多摩川入り。次女の引っ越しを手伝って、その日に一泊。

きょう3日、快晴下の東名を通って、さきほど帰名しました。

そうそう、途中、富士山がダイナミックに美しい山容を現しました。

例によってドライビング・ショット(絶対、まねしないでくださいm(   )m)



すばらしい富士山の威容を車窓から楽しみながら

考えていたこと。

「ああ、多摩川のあののどかな街のどこかで

ボサノバのライブしたい」

どなたか、多摩川にボサノバの好きなカフェ・オーナーを

ご存知ありませんか?(^^;)