
2008年05月22日
大阪ライブ紀行

およそ1年ぶりに出張ライブ!
昨年6月にウリボッサさんと彼の地元奈良で
合流、演奏しましたが
今回はウリさんが根城にしている大阪の
ブラジルレストラン&ライブバー「カイピリーニャ」
のカンタ(歌う集い)に参加してきました
まずは、ウリさんと地下鉄難波駅出口で
再会!
そのあと徒歩5分のたこやき屋で
ビールとたこやきで乾杯しました
たこやき屋さんは大阪でも随一人気
の「わなか」さん
アツアツでうまかった!(続)
(画像は道すがら、有名なグリコの看板前で。
まあ、完ぺきなおのぼりさんですわ)

恥ずかしながら、もうひとつ
おのぼりさん的画像を(^o^;)↑
この「くいだおれ太郎」もやがて
この場所を去る運命なだけに
見納め、撮り納めですな
土曜日の午後3時すぎ
難波駅北の商店街は人、人、人!
いやあ活気に満ちてます!!
くいだおれ太郎の前も携帯カメラを
手にしたナウなヤングが大挙して
ました(^o^;)

奈良のレオンことURIB◎SSAさん!↑
奈良で唯一と思われるボサノヴィスタです
名前の表記がこムズい(Oが◎だったりする)
ので次回以降の表記はウリさんとします(汗笑)
彼とは妙にウマが合うし、演奏活動なども
不思議とシンクロしてて、共感を覚えます
ウリさんのスタンスは和ボッサ
ポルトガル語の原詩を彼なりに読み解き
意訳して日本語化して歌っています
ですからボサに吹きこまれた歌の精神が
わかりやすくストレートに届いてきます
カイピリーニャでのカンタは3曲までの制限があります
ウリさんの厚意で彼の持ち曲のうち
1曲をデュオ演奏することに
私の提案で上田正樹の名曲「悲しい色やね」を和ボッサで
デュオることになりました
これはアレンジが大変ユニーク
ワンコーラス目は
「哀愁のヨーロッパ」のフレーズをモチーフにイントロ
リードギターをツインリードで決めました
軽快なバチーダでウリさんのギター、ボーカルソロ。
間奏は私がバチーダに切り替わり、ウリさんのリードソロ。
ツーコーラス目は私のボーカル、ウリさんがバチーダに
戻るのですが初め「コルコヴァード」調(^o^;)、
サビのところからフレーヴォというアップテンポに
切り替わる、おちゃめで粋なアレンジです(^^)♪
いやあ楽しかった!
ウリさんは残り2曲はフレーヴォの「トローリーソング」、転調バンバンの「バイーヤ出身」
いずれも味のある演奏でした!!
あ、話が前後しますが、ウリさんと
カイピリーニャに行く前、
難波駅から北方面に徒歩30分ほどのところ
のウツボ公園に赴きました
敷地内にはバラ園があり、ちょうど見頃でした
園内メーンストリート沿いベンチに
座り、「悲しい色やね」を練習!
練習もそこそこにお互いのレパートリーを
交互に披露し合うなどミニミニストリートライブ
でした(だれも足を止める人はいませんでしたが(^o^;)
約2時間たっぷり練習(?)および指慣らしして
当店へ
午後7時すぎに着くと入り口付近は
カンタのエントリーの人たちのギターが山積み!
エントリーシートに名前を書き、演奏者のひとりが
ボランティア的に順番を決めたり、他の演奏者がマイクなどの
セッティングをしたり。
仲間うちでカンタをつくろうとするファミリームードがいいですねえ♪
ウリさんが5番目ぐらい
私はその次でした

Posted by Masheath at 18:12│Comments(0)