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2010年05月09日
2年目の小和田駅
7日に
人気秘境駅ランキング第二位とされる
JR飯田線小和田駅に行ってきました。
昨秋、北海道どライブツアーに同行した
Mさんとの日帰り秘境駅ツアーでした。
この日は、ざんざんの雨(><)
実は、報道によりますと、
ことしのGW期間、一日も雨が降らなかったのは
実に半世紀ぶりだったとか。
GWが明けるや否や、この雨・・・。
まあ、しかし、初夏の雨も酔狂。
わたしゃ、ある意味、伊達や酔狂を是として
生きる輩。
一見、無価値、無為にみえるようなことを
手間隙かけて行うことに
魅力を感じたりしております。
今回は、この駅に降り立った
「物好き(?)」(汗笑)は
私たち二人および、中年女性一人の
計3人。
したがって1000回ライブは必然、不成立(^^;)
まあ、しかし、今回の目的は
私の得意なパスタ料理をつくって
駅舎で食べること。
食材は私の方で用意。
Mさんはカセットコンロを持参。
私は持参のホーローなべに
2ℓ用ペットボトルの水をなみなみ
ついだあと、
乾麺パスタ300グラムを数分、
ゆでました。
このあと、紙の皿6枚に盛りわけ、
用意したレトルトのスパゲティソース3種類を
残りの湯でゆでること数分。
ゆでたパスタは持参のオリーブオイルを
まぶし、このうえにゆであがったレトルトソース3種類を
二皿ずつ6枚にかけわけて出来上がり。
乗車の本長篠駅まで車を駆り出して
いただいたMさんには
ノンアルコールビール、
私はMさんの厚意で
本ビールで乾杯!!!
ひなびた駅舎で食したパスタ、ビールは
また格別なものがありました。
昼前に到着した小和田駅には2時間半ほど滞在。
その間、少し、天竜川沿いの山道を散策した以外は
ほとんど駅舎ですごしましたが、
終盤、せっかく持参したギターでぽろぽろ
と数曲演奏。
持参したギターは、ヤマハのダイナミックギター。
このギターは1960年代産なので、国産木材で
作られた可能性が高い。そして
たぶんに、この秘境駅小和田駅周辺の山林、いわゆる天竜
地方の木で作られた可能性も高いのです。
ヤマハの本社は、天竜地方のひざもとともいえる
浜松にあるわけですから、なおさら。
そうすると、このダイナミックギター、ふるさとにて
半世紀ぶりに響かせたわけで、
まさに半世紀前、一度も雨が降らなかった
GWという実情にもリンクしますね。
なんだか、尊いご縁を感じます♪
なんだかんだ、と足早に時間はすぎ、
13時40分の豊橋行き電車で帰還。
そういえば、冒頭の女性は、ずっと駅舎に
戻らず、少しいやな予感もしたのですが(ーー;)
上りの電車が来る少し前には駅舎に
戻り、ほっと(^^;)
本長篠駅に到着後、
近くの湯谷温泉に立ち寄り、
のんびり露天風呂などに温浴。
いやあ、しっとり雨にぬれた新緑に
囲まれながら、まったり、湯ったりの
ひととき。
これまた格別なものがありました。
Mさん、今回もなにかとお世話になりました。
Mさんは、夕刻、ウイーン少年合唱団を奥様と
見に行く予定もあったりで
ばたばたさせてしまいましたm( )m
さて、次回の秘境駅は、大井川鉄道にて
SLおよび、つり橋の上ライブ、および大井川温浴
を予定しています。
こうご期待!!!(どんな期待や・汗笑)
Posted by Masheath at 14:13│Comments(2)
この記事へのコメント
いやあ、お疲れさまでした
そもそもこの不況下、大の男が頼まれもせんのに秘境駅に行くとの発想自体が、風狂のこころ無くしてあり得ない。となれば、雨がそぼ降る秘境駅なんて、もう願ってもないことでは?その意味では、実にいい日和でしたね(笑)
で、乗り込んだ飯田線、よく考えれば私はこれがお初でした。なかなかの当たりというか、なにか線路全体に昭和の空気、それも二十から三十年代のオーラが立ちこめるような。川の流れている車窓風景に、じっくり撮影すれば必ず大版パネルにも耐えられる秀逸なシーンが、最低五カ所はあったようで。
小和田駅近くのあの廃屋は、もと茶工場らしい。折から季節は新茶期とあって、時空をしのぶ結構な舞台装置となっていました。また別の季節に訪れるのも良さそうで。
どうも結構なところを案内して頂き多謝の限り。パスタもおいしゅうございました。お陰で合唱団のコンサート中も、まったく空腹感はなかったですね(笑)
そもそもこの不況下、大の男が頼まれもせんのに秘境駅に行くとの発想自体が、風狂のこころ無くしてあり得ない。となれば、雨がそぼ降る秘境駅なんて、もう願ってもないことでは?その意味では、実にいい日和でしたね(笑)
で、乗り込んだ飯田線、よく考えれば私はこれがお初でした。なかなかの当たりというか、なにか線路全体に昭和の空気、それも二十から三十年代のオーラが立ちこめるような。川の流れている車窓風景に、じっくり撮影すれば必ず大版パネルにも耐えられる秀逸なシーンが、最低五カ所はあったようで。
小和田駅近くのあの廃屋は、もと茶工場らしい。折から季節は新茶期とあって、時空をしのぶ結構な舞台装置となっていました。また別の季節に訪れるのも良さそうで。
どうも結構なところを案内して頂き多謝の限り。パスタもおいしゅうございました。お陰で合唱団のコンサート中も、まったく空腹感はなかったですね(笑)
Posted by TMネット at 2010年05月09日 19:28
TMネットさん
パスタ、確かにボリュームありました。
実は、あのパスタソース、
一袋2人前の量。
それが3袋あったわけで
つまりソースだけでも
1人3人前食したわけです。
麺もひとり150グラムは
結構な量(^^;)
私もかなり腹持ちしました(笑)
わたしゃ、あの日、帰宅してから
けっこう心地よい疲労があり、
夜8時寝ました。
合唱団の天使の歌声に、
夢見ごこちだったのでは♪
(え? ほんとうに夢見でした?・汗笑)
パスタ、確かにボリュームありました。
実は、あのパスタソース、
一袋2人前の量。
それが3袋あったわけで
つまりソースだけでも
1人3人前食したわけです。
麺もひとり150グラムは
結構な量(^^;)
私もかなり腹持ちしました(笑)
わたしゃ、あの日、帰宅してから
けっこう心地よい疲労があり、
夜8時寝ました。
合唱団の天使の歌声に、
夢見ごこちだったのでは♪
(え? ほんとうに夢見でした?・汗笑)
Posted by Masheath at 2010年05月09日 19:41