
2008年01月10日
ボサノバ生誕50周年とは
今年はボサノバ生誕50周年といわれています。
この根拠とは・・・。
ブラジルの代表的な女性歌手
エリゼッチ・カルドーゾが
「シェガ・ジ・サウダージ」(邦題・想いあふれて)
をリリースしたのが1958年。
それをもってして
ボサノバの始まりというのです。
この曲は、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、
ヴィニシウス・ジ・モライスが作詞、
ジョアン・ジルベルトがギター伴奏して
レコーディングされました。
これら3人はいわゆるボサノバ3聖人と
いわれています。
いまのボサノバのスタイルをつくりだした
からです。
エリゼッチはボサノバ創始者には
入れられてないんですね。
この3人がこの曲を生み出し、それこそ
練習を始め、完成をみた年は、1957年なのでは
ないでせうか。あるいは、この曲をジョアンが
練習して完成させた年とかが。
それをもってするなら、ボサノバは昨年が
生誕50年となります。
なんだかそうであってほしい。
そうでないと私、個人的に困ります。
困るんです(滝汗)
なぜか?
昨年は私が生誕50年だからです。
ボサノバの生誕と同じであってほしいのです(ウルトラ滝汗)
実はライブでもMCで
「ボサノバ生誕年に私も
生まれました。ボサノバの
申し子かもしれませぬ」
なあ~んて、語るのに
たいへん都合がよいわけです(汗)
まあ、ボサノバの生誕年、諸説あっていいのでは
ないでせうか。
私の説は、去年がボサノバ生誕50周年。
バカボンのパパではないが
「これでいいのだ」(笑)

ところでバスルーム(↑)歌唱第二弾。
ボサノバ生誕曲「シェガ・ジ・サウダージ」
歌ってみました。
あらためて、この曲の対訳をかみしめて
みたいと思います。
ああ、思いっきりのラブソングなんだなあ(^^;)
日本語では絶対歌えないなあ、オレ。
恥ずかしゅうて。
シェガ・ジ・サウダージ 想いあふれて
悲しみさん
彼女にいってやってくれないか
おまえなしではダメなんだ
お願いだから帰ってきておくれ
戻ってくれないと僕は生きていけない
思い出はもうたくさん
おまえなしでは心の平和はありえない
この世にどんな美もありえない
それにしても終わりがないのは
ボクの中に巣くっている悲しみか
この悲しみ この憂い
ああ、彼女が戻ってきてくれるなら
これほど素晴らしいことはない
戻ってきたなら
海に泳ぐ魚の数よりたくさんキスしたい
そしてこの両手に彼女を抱きしめ
何もいわず、その肌のぬくもりを
深く深くこの胸に吸い込むだろう
飽きるまで抱きしめ、キスをして
愛撫の雨を降らせるだろう
君が離れて暮らしている
こんな状態は終わりにしたい
僕なしで君がいるということも
(音源試聴は曲名をクリックしてね)
この根拠とは・・・。
ブラジルの代表的な女性歌手
エリゼッチ・カルドーゾが
「シェガ・ジ・サウダージ」(邦題・想いあふれて)
をリリースしたのが1958年。
それをもってして
ボサノバの始まりというのです。
この曲は、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲、
ヴィニシウス・ジ・モライスが作詞、
ジョアン・ジルベルトがギター伴奏して
レコーディングされました。
これら3人はいわゆるボサノバ3聖人と
いわれています。
いまのボサノバのスタイルをつくりだした
からです。
エリゼッチはボサノバ創始者には
入れられてないんですね。
この3人がこの曲を生み出し、それこそ
練習を始め、完成をみた年は、1957年なのでは
ないでせうか。あるいは、この曲をジョアンが
練習して完成させた年とかが。
それをもってするなら、ボサノバは昨年が
生誕50年となります。
なんだかそうであってほしい。
そうでないと私、個人的に困ります。
困るんです(滝汗)
なぜか?
昨年は私が生誕50年だからです。
ボサノバの生誕と同じであってほしいのです(ウルトラ滝汗)
実はライブでもMCで
「ボサノバ生誕年に私も
生まれました。ボサノバの
申し子かもしれませぬ」
なあ~んて、語るのに
たいへん都合がよいわけです(汗)
まあ、ボサノバの生誕年、諸説あっていいのでは
ないでせうか。
私の説は、去年がボサノバ生誕50周年。
バカボンのパパではないが
「これでいいのだ」(笑)

ところでバスルーム(↑)歌唱第二弾。
ボサノバ生誕曲「シェガ・ジ・サウダージ」
歌ってみました。
あらためて、この曲の対訳をかみしめて
みたいと思います。
ああ、思いっきりのラブソングなんだなあ(^^;)
日本語では絶対歌えないなあ、オレ。
恥ずかしゅうて。
シェガ・ジ・サウダージ 想いあふれて
悲しみさん
彼女にいってやってくれないか
おまえなしではダメなんだ
お願いだから帰ってきておくれ
戻ってくれないと僕は生きていけない
思い出はもうたくさん
おまえなしでは心の平和はありえない
この世にどんな美もありえない
それにしても終わりがないのは
ボクの中に巣くっている悲しみか
この悲しみ この憂い
ああ、彼女が戻ってきてくれるなら
これほど素晴らしいことはない
戻ってきたなら
海に泳ぐ魚の数よりたくさんキスしたい
そしてこの両手に彼女を抱きしめ
何もいわず、その肌のぬくもりを
深く深くこの胸に吸い込むだろう
飽きるまで抱きしめ、キスをして
愛撫の雨を降らせるだろう
君が離れて暮らしている
こんな状態は終わりにしたい
僕なしで君がいるということも
(音源試聴は曲名をクリックしてね)
Posted by Masheath at 13:40│Comments(0)