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2009年10月08日

北海道・どライブツアー・14

9月20日夕方、小幌駅に停車してくれた

札幌行き電車は、とても寛大で温かいハートを

もった電車・車掌という印象をもっています。

小幌駅周辺に滞留した3時間近く、

駅にはどの列車も停車することなく

時速百数十キロの猛スピードで無情に通り過ぎるだけ。

そんな血も涙もない(汗笑)電車をみてきただけに、

私たちをやさしく拾いあげてくれた

札幌行きの列車は、血の通った、ハートウオーミング、

ハートフル&ジェントル・テンダリイ・トレインと、私は呼びたいと思います

(自己チュー・シンキング~~~~、か?!!・爆)


いやあ、それぐらい、無人駅に長く滞留させられると

人間、そうペシミスティックに卑屈に考えるものでありまする(^^;)

さて、第93代日本国総理大臣に就任した

ばかりの鳩山首相の故郷・室蘭の駅をさくっと

通り越して午後9時前に札幌駅着。


さて、MMコンビは、またしても、宿なしモード。

札幌には、宿泊予約ゼロです。

実は函館で、予約を試みましたが

どのホテルも満室!!

しかしながら、函館でのラッキー体験からか、

どこか安息モードで札幌入りした二人であります。



「まずは、腹ごしらえ」とばかりに、適当な居酒屋系の

店探しに駅前の繁華街をトローリング。


なんとなくこぎれいな居酒屋に入店。

私は、疲労で食欲もいまいちだったのですが

、各魚介類のおいしさに一気に食欲倍増!


周りをみると女性客ばっかり!!!

女性はおいしい情報に敏感なので、その店の

☆は3つ、4つクラスだったやもしれぬでせう。


小一時間たったころ、男性の給仕さんに

Mさんがなにやら質問。

「この近くで、泊まれるサウナはないですか?」

給仕さん、即座に「それなら、ここを出て、あ~行って・・・」と

丁寧な応対。

ビジネスホテル満室の窮状ながら

サウナは、キャパシティー対応はエブリシングOKの風情。

1泊2500円のリーズナブルなところも、うれしい限り。

今度は、Mさんのすばやい機転で、寝床を確保できました。

さあ、明日は、望郷ライブ!

充実した複数の浴槽で風呂につかったあと、

集団の仮眠室へ。

サウナでは、いわゆる雑魚寝の権化のようなものですが、

いびき、歯ぎしり、オ○ラなどあらゆる安眠妨害ファクターに

耐えつつも、明日に備えて、ぐっすり寝るっきゃないです。





この記事へのコメント
この居酒屋の魚介メニューは本当に秀逸でした
とりあえず札幌駅近くのカニ専門店に突進したのですが、
あいにく閉店時間。

「ならばここを」と選んだマァシャス氏の嗅覚は流石。
カニはもとより、ホッケがあんなに旨い魚だったとは認識を新たに。こんな店がもし家の近辺に有ったならば、歩いて頻繁に通うんだけど。

サウナに向かう途中には例の時計台や道新本社、テレビ塔もあり、商店街でストリートライブ熱演の若者らを横目に、やれやれと入店。いい湯でした!寝るところも、まあこんなものだろうと納得。しかしここでも、朝方にハプニングが…
Posted by TMネット at 2009年10月08日 02:49
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